RIZARDI the HB

RIZARDI(リザーディ)の音楽ブログ/HARDCORE BEAST

WORLD

BLO#006

枯野舟歌 / Sakuzyo www.youtube.com Unwelcome School / ミツキヨ www.youtube.com Mystery in the Cursed Night (Funkotempo) / Round Wave Crusher soundcloud.com

BLO#004

EQUAL2 & Chromaxx / Gas Pedal www.youtube.com Dubidubidu (Chipi Chipi Chapa Chapa) / Christelle www.youtube.com M.I.L.F. $ / Fergie www.youtube.com

Baile de Favela / Mc João (11/12)

バイレファンキのアンセムとしてブラジルの人々に愛される曲。 シンプルなトラック構成に秘められたパワー。 弦楽器のユニゾンによる短いフレーズの反復を合図に、人々がそのメロディを口ずさむ。 www.youtube.com

Em Ngày Xưa Khác Rồi / Hiền Hồ (11/3)

去年ぐらいにベトナムフォーの店内でたまたま耳に残った曲をShazamで調べ、覚えていた曲。 内容としては失恋バラードで、後半の盛り立て方(特にコーラス)が秀逸。 曲名はなかなか覚えられないが、感情の昂ぶりの表現はずっと忘れられない。 www.youtube.com

始祖竜のバラッド / 大嶋啓之 (10/18)

オリジナル楽曲「バトルオブアリウープ」を手掛けたmozellは、”架空の”ゲーム音楽を手掛ける作曲家。 アコースティックギターの深みが心地よく、広大な荒野を行くノスタルジックな旅を思わせる。 始祖竜というワードも、ゲームの世界への解像度を上げるよう。…

Ilu de Oyá (feat. Alexandre Garnizé) - Dengue Dengue Dengue Remix / MAGA BO (8/5)

Twitterで見つけた。 ブラジル発のアフロでトライバルな熱気と、ベースミュージック的な響きの爆発力の凄まじさ。 Barong FamilyやGroup Chatが好きな人にはこの曲を発見してもらいたい。 soundcloud.com soundcloud.com

Banto / Kaoma (6/30)

「Lambada(ランバダ)」で一世風靡したKaomaの他の曲が知りたくなった。 曲調はサルサ的な感じであると同時に、太いコーラスがなんともアフリカ的。 ラテン音楽をいろいろな視点で切り取って聴かせてくれる。 open.spotify.com

Diablo Rojo / rodrigo y gabriela (6/23)

前から好きなメキシコのロドリーゴ・イ・ガブリエーラ。アコギ2台だけでここまでバチバチに聴かせる奏者はきっとほかにいない。 乗りやすいテンポ、リズミカルなライン…「Tamacun」と比肩するライブ定番曲とされるほど、アガる要素に満ちている。 2人の演奏…

Transcendence / CHAPA DIDGERIDOO (6/12)

オーストラリアの先住民・アボリジニに伝わる民族楽器「ディジュリドゥ」奏者CHAPA DIDGERIDOOによる、ワールドミュージックとテクノ・トランスの融合。 この日新宿で路上パフォーマンスする姿が偶然目に止まり、サイケデリックなサウンドに釘付けになった(…

达拉崩吧 / 周深 (3/19)

「ダラボンバ」勇者が姫を助けるためドラゴンと戦うストーリーのはずが、登場人物の名前が長い(漢字13文字)のがこの曲のコア。 サビでその名前を連呼するという強烈な展開に加え、複数の人物を演じ分ける愉快さもあって中毒性は絶大。 中国のボーカロイド…

Lei da Gravidade / Pocah e Léo Santana (2/12)

Pabllo Vittarとのコラボで知ったブラジルの歌手POCAH(ポカ)。 ボトムにクリティカルに効くこのビートの躍動を「重力の法則(Lei da Gravidade)」というフレーズで表現してしまう大胆さ。 近年のブラジル周辺のラテンポップは尺が短くて聴きやすく、続々D…

Arcadia / Faun

フィンランド語で歌われ、北欧の風を感じる歌。 Faunの民族的・土着的サウンドは雄大な世界観を感じさせ、これは「ペイガン・フォーク」と称される。 思えば、元々知っているコルピクラーニのスタイルもこういう思想に通じているのかも知れない。 www.youtub…

Bon Gepakt ft. René Froger / Donnie

多分オランダでは有名なDonnie(ラッパー), René Froger(歌手)による最新ヒット。 ラップソングでありつつもトラッドな雰囲気があって、不思議と親しみやすいような懐かしいような(ありがとうD’ort)。 おそらく映像の通り「切符を切られた!」という意…

Valzer Di Maggio / Claudio Scozzafava, Paolo Fontana (10/27)

ふとした理由でイタリア音楽のコンピレーションを適当に聴いていてたどり着いた。 イタリアンな「あばよ」(研ナオコ)みたいで、ものすごく印象に残る。 メロディセンスはロシア民謡だと豪語していた自分、イタリア民謡もある説が浮上。 open.spotify.com

Island Girl feat. ALEXXX / 平井大 (10/12)

近年は素直でポジティブなポップソングがバズを起こすも、元来はハワイアンミュージックでのし上がった平井大。 「Island Girl」はハーフビートのおかげか、ブチアゲ感の下をまったり陽気さが支えているイメージがある。平和で楽しさを追い求める空気。 ドラ…

Honda (Raid Wait Remix) / Russian Village Boys (8/15)

Russian Village Boys期待のリミックスアルバム「Tekk My Peace」が公開。 元からガバ感あった「Honda(Хонда)」を、Raid Waitはもう一段階レイヴィーに押し出した。ホンダはもちろん自動車メーカー。 Russian Village Boysのおかげでロシアのさまざまな音楽…

Shoki (Remix) / Lil Kesh feat. Davido & Olamide (8/12)

アフロビーツと呼ばれる難解なリズムの曲として元々知っていた曲。 このリミックスを見つけて、合いの手その他を聴くことでようやく6/8を感じられた思い出になった。 この曲はナイジェリアの歌手Lil Keshのヒットとなり、腕をくねらせるダンスの名前にもなっ…

Tri Poloski / Davay

ロシアンハードベースをさんざんコスった身でありながら、バズの火付け役にもなったこの曲のタイトルを知らなかったのは不覚。 つくりはシンプルながらもこの勢い、ネタとしてヒットする素質は確かにある。 皆さんも一緒に「Davay, Hardbass!!」 youtu.be yo…

Was ich dir sagen will / Udo Jürgens

オーストリアの歌手の曲だが、実は日本ではペドロ&カプリシャスが「別れの朝」としてカバーし、なかにし礼による日本語詞で歌っている。 昭和のヒット曲にはちょいちょい洋楽のカバーがあって、海外の歌を日本人に膾炙させてしまう業界の手腕を、ある種頼も…

Qaynona / Shahzoda

ウズベク語の歌にアコーディオンの音色が心地よい軽快な一曲。 題は「義母」を意味し、とある結婚式が舞台となっている。 シャフゾーダはウズベキスタン出身の歌手で、この曲のようにヨーロピアンな曲もあれば、土地柄からかトルコ風・アラビア風の曲も持っ…

新宿シャンソン (ヒャダインのリリリリ☆リミックス -新宿無間地獄篇-) / 星屑スキャット

新宿二丁目系歌謡ユニット・星屑スキャットとヒャダインの、予測不可能かつ摩訶不思議な邂逅。 耽美的で重厚なオリジナルをテクノポップで痛快に壊していったかと思えば、セリフをサンプリングしながらちょっと違ったベクトルでオリジナルを際立たせる展開も…

Chega de Saudade / Huaska

ボサノヴァなのにメタル。一見方法論が結びつかなそうな2つの音楽ジャンルを共に追い求めるのがブラジルのバンドHuaska。 アルバムの1曲目にあたるこの曲はHuaskaのスタイルそのもので、ボサノバの重鎮ジョアン・ジルベルトの名曲「想いあふれて(邦題)」の…

Flamenco Diablo / Yngwie Malmsteen

泣く子も黙るギターヒーロー・イングヴェイ・マルムスティーン。 クラシック音楽の手法をメタルに昇華させる感覚がそのままワールドミュージックにはまった、渋くて異色のインスト曲。 スペイン風とスピード感・フレーズが絶妙に好みにマッチしていて、何度…

No Ruski Pop / uamee & Life of Boris

歌詞なしで聴いていたら英語で歌ってることに気付かなかったロシアンハードベース。 ハードベースは元々ワルめのヒップホップ的なアプローチが多いが、珍しくロシアの民謡感をたたえたキャッチーでメロディアスな曲調になっている。クマのイラストも陽気。 …

On avait dit / 47ter

タモリ倶楽部の「空耳アワー」で「チ◯コ 取れてる チ◯ポコ」と紹介された曲。 フランス語の軽妙な響きにダンサブルでポップな曲調がある故の落差には笑わされた。 ついでに、件の空耳フレーズがサビのド頭に来るのがポイント高い。ついでに本当の曲の内容を…

Nos Fuimos Lejos (Turkish Version) (feat. Ece Seçkin & El Micha) / Descemer Bueno & Enrique Iglesias

エンリケ・イグレシアスがヒット曲「Bailando」で共作したキューバの歌手Descemer Buenoと新たにタッグを組んだ1曲(リリース:2018年)。 歌うはまるで宇宙へ飛び出すかの如く高め合う愛。ビートの陽気さにメロディが一抹の切なさを添える感覚がラテンポッ…

Feel It Still ("Weird Al" Yankovic Remix) / Portugal. The Man

グラミー賞を受賞した話題の「Feel It Still」が、装い新たに登場。 レディー・ガガ「Poker Face」、マイケル・ジャクソン「Beat It」などの公認パロディ楽曲で話題になったアル・ヤンコビックのサウンドに生まれ変わった。なおこの曲はパロディではない。 …

黒猫のタンゴ / 皆川おさむ

当時6歳だった歌手・皆川おさむのデビュー曲(1969)。同年イタリア語の原曲を歌っていた人もわずか4歳だった。 「僕の恋人は黒いネコ」=ネコのように気まぐれな女性に翻弄される男と読み取ることもでき、その思いをましてや“タンゴ”が何かも知らない子供が…

Baba Animata Natafuta Kiki / Bwax ft. S kide

タンザニアやウガンダから発信する音楽レーベル「Nyege Nyege Tapes」の基礎となるコンピレーション。 アフリカっぽいヴォーカル・チャントも聴こえるが、ビートが超高速でテケテケしてて常時躁状態なダンスミュージックが”Singeli”というスタイル。 レイヴ…

コ・ロシア / チャラン・ポ・ランタン

大好きな歌謡サウンド×大好きなロシア民謡で本日一番の歓喜。ロシア民謡がチャラン・ポ・ランタンに大変よく馴染む。 キラーフレーズ→”あなたはコ・ロシア”(Со Россия)で歌の大意を掴んだり、ユーモアで飾りながら鋭いマイナー旋律がいとおしい。 歌詞「コロ…