当時6歳だった歌手・皆川おさむのデビュー曲(1969)。同年イタリア語の原曲を歌っていた人もわずか4歳だった。
「僕の恋人は黒いネコ」=ネコのように気まぐれな女性に翻弄される男と読み取ることもでき、その思いをましてや“タンゴ”が何かも知らない子供が歌うことはセンセーショナルだった。
子供向けのタンゴといえば名曲「だんご3兄弟」も共通していて、ワールドミュージックのどこか不思議な感じが、子供心に強く刷り込まれる理由の一つだと思った。
当時6歳だった歌手・皆川おさむのデビュー曲(1969)。同年イタリア語の原曲を歌っていた人もわずか4歳だった。
「僕の恋人は黒いネコ」=ネコのように気まぐれな女性に翻弄される男と読み取ることもでき、その思いをましてや“タンゴ”が何かも知らない子供が歌うことはセンセーショナルだった。
子供向けのタンゴといえば名曲「だんご3兄弟」も共通していて、ワールドミュージックのどこか不思議な感じが、子供心に強く刷り込まれる理由の一つだと思った。