2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
Bass系のプロデューサーユニットOVER KILL(日)、対するは高校生RAP選手権で衝撃を起こしたRed Eye。 なんと”シオンタウン”のBGMをビートに乗っけて、なんともイルな”ポケット”事情をラップ。 摂取量が上がると 頭中が回るよ これ以上はアダルト(HP:MAXに…
自身が出演する映画「ライオン・キング」からインスパイアを受けた14曲を、劇中のセリフとともにパッケージした「The Lion King: The Gift」。 「ライオン・キング」のストーリーにも強く関わっており、シンバへの「あなたはもう王なのよ」というメッセージ…
Rawstyle系プロデューサーだったのが、去年ぐらいからアップテンポハードコアに目覚めたX-Pander(仏)。 同じくフランスのRemzcoreが主催する推しレーベル「Remz Roster」ではとにかく大暴れ。 爆音圧キック+ベースにハーモニックな部分も備えていて、この…
元フリッパーズ・ギターの小山田圭吾によるソロプロジェクト「コーネリアス」の手がけた曲。 「音のアーキテクチャ展」に起用された様に、音が音楽として組み上がっていく様を想起させる。 バンドサウンドとテクノサウンドの境界を感じさせないリズムととも…
アニメ×ジュークという分野をふたたび思い出させた曲。 RIZARDIは大学時代にジュークに出会い、そのビート感に没入した身。 少ないパート数でありながら、繰り返されるボイスのカットアップに狂気を感じつつ自然と乗せられる味わい。 soundcloud.com
EDM、サイケ、プログレッシブトランスのDJが集結して生まれたビート。 3回のドロップに丁度それぞれの特徴が出ているが、ウンツッウンツッウンツッ…というボイスが一貫して入るアイディア。 これが4つ打ちのキックとハイハットとして機能するのがユニーク(…
もはや誰にも止められないGPF (Greazy Puzzy Fuckerz)、ミーム化の道へ? (説明しよう。Piep Kickとは、「ピッピッ」という高音のアタック・ノイズ成分を持つキックのことである) ハードコア界の最北端を攻め続けるGPFの行く末とは…\FUCK!/ \PIEP!/ soundc…
フックはまさかの「あたしは牛よ、あたしは牛よ…モー!モー!(以下略)」。 女性ラッパーDoja Cat(米)のバイラル感。だが聴きこむとただファンシーで終わらせないのもポイント。 GeniusにはDoja Cat本人が細かくコメントを残しており、自らトラック・動画…
Rawstyle勢の中でも、ズシンとした巨人の行進が如きビートを鳴らすSpoontech Recordsより。 Genox(波)は過去「Inhuman」という曲を作っているが、まさにバージョンアップしたスケール感あるサウンドメイキングを実現(さらなる超人感)。 豊かな残響も特筆…
J. ColeのレーベルDreamvilleからの最新コンピレーションアルバム「Revenge of the Dreamers III」より。 登場順はReese La Flare-Bas-Guapdad 4000(Chorus)-Retro Jace-Mez-(Chorus)-Smokepurpp-JID-(Chorus)-Buddy-Ski Mask The Slump God-(Chorus)。 この…
1973年、渡哲也の歌。多くの歌手にもカバーされている。 この曲に行きついたのは最近で、シンプルなコードとメロディが好みにはまっていた。 この曲がヤクザ映画の主題歌だったのは聴いてからだと意外に思うもので…そういうもの? 渡 哲也 スーパーベスト 渡…
Angerfistの現在進行形が余すことなく発揮された、ハードコア界の最強野外フェスアンセム。 アンセムとなるとある種のトレンドな音が混ざるのが必然だが、暑い夏に出力十分でド直球カマしてくれるのがDOMINATOR。 今年のオランダ行き日本勢からは、DJ Myosuk…
ご存知Desiignerが”Drip" "Ice"というイケイケなスラングを連発する、サンプル的活用法に度肝を抜かれながら1stドロップに突入するスタイル。 3つのドロップはハーフステップながらどれも違ったビート感を持っていて、息をもつかせぬ展開。 そこには三者(四…
The Third Movementに突如として現れたビッキビキのハードテクノトラックその2。 調べてみると、RIZARDIが知る前(00年代)にTTMで活躍していたトラックメイカーのご帰還ということだった。 あのN-Vitralも元はこういうハードテクノ勢であり、逆にレーベルの…
陽気かつ奔放な作風、セクシャルな主題が目を引く、赤丸急上昇中のラッパーCupcakKe(カップケーキ)。 Squidwardとはシンプソンズの鼻の長いキャラで、”そいつの鼻にでも乗った方がイイし”ということ。 一方でキレのあるラップを武器に、”LGBT”など時事的メ…
豪華コラボレーションが15曲。この曲にはシンガーのカミラ・カベロとラッパーのカーディ・Bが参加。 スペイン語のフレーズを織り交ぜたラテンのペースにラップがいいアクセントとなって、シーン直撃の極上な1曲になった。 こうした様々なジャンルをまとめ上…
急速にハードコアシーンの第一線まで登り詰めたDeadly Guns(蘭)の最新作「The Chosen Ones」の1曲目。 Rawstyle界隈からの支持を得たメタル系シンガー・Sovereign Kingの最初の歌はどこかLinkin Parkっぽい。 原点として掲げていたThrashcore(メタルとハ…
ドラァグクイーン・Alaska Thunderfuckの1stアルバム表題曲。 ギラギラ毒々しさとブリブリのドラム&ベースサウンドに衝撃を受けつつ、思わず世界にはまり込んでいった。 Alaska Thunderfuckは以降2枚のアルバムを出してるが、どれも同じプロデューサーによ…
ギタリスト・ゲイリー・ムーアのアルバム「The Loner」より。 ライブハウスでのバンド演奏で聴いてから、気になって原曲をチェック。 6/8拍子にグッと刺さる泣きのギターに注目。 youtu.be
伝説や物語を題材とした歌をディスコサウンドに乗せて歌うのが、ドイツの伝説的ユニット・ジンギスカン。 長尺で際立って劇的な曲展開を見せる「栄光のローマ」は、ローマの建国神話を主題に据えている。 3連に変わる部分は「ほらほらほら おまけで見せまち…
Clean Bandit(英)がラテン風のギターサウンドと織りなすエレクトロ系ポップス。 ”恋の三角関係”という刺激あるテーマの下、英・西2か国語のシンガーのスタイルを1つにまとめ上げた。 そして「Baby」でギターを担当しているのは、あのSEKAI NO OWARIのNakaj…
アメリカのコンポーザーLECRANEJとRVWBVR(読み:Rawbar)の曲。 110BPMの決壊寸前ドロドロトラップビートにラップが乗っかる超アングラ向け仕様。 ヒップホップと括れどもビルボードでは決して味わえないこのサウンドは、TonedenからフリーDL可能。 soundcl…
2007年、H2OH Recordingsから登場した楽曲。 昔気に入っていた「No Mercy」を再び聴いて、まだまだこのノリが好きだったのだと実感。 最近のOmar Santana(米)は、トラップやヒップホップの作風に進みつつハードコアの心を忘れないのが好印象。 youtu.be
架空のアニメのテーマソングという設定を、本気の布陣で作り上げたデビューEP「IVKI」。 洋楽の歌ネタやってたとはいえ、シンガー「椿鬼奴」がこんなにもカッコよかったとは!! そして堂島孝平による熱いトラック。この空気はまさに宇宙系のロボットアニメ…
ドラムンベースのプロデューサー・Pythius(蘭)が、27歳の誕生日記念にフリー公開した曲。 作風通りダークさのあるアー写に、場違いなバースデー風船が目を引く。 今年、大々的にリミックス集をリリースしており、今後の活躍も見込める。 soundcloud.com
キャンディボックスのような愉快なソロアルバム「JOYTIME II」から打って変わって、クールでシリアスな仕上がりの「JOYTIME III」より。 トップクラスDJ・マシュメロ[x ⅴ x]のリリース速度には驚くばかり。 今やフューチャーやトラップ、トロピカルハウスに…
KICKS, MELODIES, BPM... ALL YOUR BELIEFS WILL BE RESET! 時計を25年ほど巻き戻したかのような音楽が爆誕。キックやフーバーのモコモコ感が特に。 オールドスクールリバイバルの動きを、まさかDogfightでやるとは恐れ入った。というかMad Dogのキャリアよ…
和製Major Lazerと言わんばかりのレゲエ×エレクトロニックサウンドを展開する「Monster Rion」(LionではなくRion)。 過去「Monster Riot」でも共作したJinmenusagiは、持ち前のトラップフロウでレゲエ方面へアプローチ。 インタビューでEverton Blender「G…
昭和の女子プロレスラー2人組(ビューティ・ペア)の名曲を、令和の男性ミュージカル俳優2人組がカバー。 この大きな対比が、このカバーのハイライト。 プロデューサー・ヒャダインによる、昭和の名曲に対するユニークな新解釈の数々も「MIRROR BALL '19」の…
ハードスタイルDJ、Enemy Contact(蘭)による劇的ハードスタイル。 ドラマチックなコード進行が使われているが、今やG♯キーの曲も少なくなったと実感。 MCのLast Wordについて調べると、M-Project(日)の曲によく参加しているJonjoと同一人物だと判明。 ww…