DRUM & BASS
得意のドラムンベースからは少しBPMを落としつつ、その分グッと迫る圧が増す。 グニャグニャしたワブルベースが曲の奥行きになっていて、首を前後に振れる。 ダブステップすぎずドラムンベースすぎず、興味深い需要。 soundcloud.com
サイバーなドラムンベーストラック。 Beckoのボーカルで爽やかさとロッキンなフレーバーを同時摂取。 ところでKORNとかLinkin Parkってダンスミュージックと親和性が高くて、そういう要素が見える。 www.youtube.com rizardi.hatenablog.com
トラップの大物2名によるフレッシュなコラボ曲。 グリップの効いたドラムンベースのビートが生む浮遊感とドライブ感。 このコンビには「HÆRNY」という呼称がつけられていて、パフォーマンスも展開中か。 youtu.be
アメリカ南部・アトランタ出身のアウトキャストは、ヒップホップを軸にしつつも様々な音楽を取り込む。 この曲は「そうだ、京都へ行こう」でおなじみのジャズナンバーのアレンジで、なんと高速のドラムビートを絡めてインストで演奏される。そこがクール。 …
参加者で唯一、クロスブリード〜インダストリアルを得意としているのがSunkt8。 その方面を貫きながらも、コンピレーションとの親和性は高かった。 その筋では怪物と呼んでも過言ではないThe Satanを彷彿とさせるキック&ベースを披露している。 www.youtube.…
kors kにフックアップされていた頃のAkira Complex(米)のアルバムに、Au5(エー・ユー・ファイヴ)がリミックスで参加していたことを思い出す。 7分半もある大曲ながら、美しさとエッジーさに全く隙がない。しっかり聴き終えた頃は恍惚に包まれる。 7年前…
ドイツのEmbrionycがHeresyに降り立ち、2曲を書き下ろした。 A面の「Vitality」は、頭拍を感知できなくなるほど入り組んだビートパターンを執拗に反復する8分の極太トラック。ビート16粒を浴びまくる。 B面はEmbrionycらしい低速インダストリアルにダブステ…
あまり情報が出回っておらず、詳細は不明。曲名は中国語か。 速くてグリッチ成分豊富なドラムンベースに鋭いストリングスとピアノが絡む、激しさと美しさが両立したスタイル。 さて”Artcore”という言葉について、ドラムンベースのサブジャンルとしての由来が…
"Shut The Fuck Up" ハードなクラブミュージックファンにはお馴染みのDope D.O.D.が新たにスピット。 Shadow Sectの這いずり回るベースラインは、ドラムンベースとはまた一味違った暴発寸前の香り。 Hallucinatorを交えたリミックスは、ラップよりビートを立…
疾走感あるドラムンベースのビートでラップする曲。リリックはイタリア語。 収録EP「TOTEM: Episodio Uno」では他にも「Adulterio」もいい感じ。 En?gmaの曲は前に「Gorgotha」をブックマークしていたことに気づいた。 www.youtube.com
ロック~メタル勢をドラムンベースに取り込んだ功労者・Pendulum(豪/英)の代表曲。 サビに入ると完全に電子的な音にシフトしてグイグイ疾走。ところがPendulumはあくまでもバンドであり、ドラムやベースもバンドとして奏でることが大事なファクター。 で…
D.O.M.・The Anunnakiとして活躍する一方で結成したドラムンベースデュオ・Shadow Sect(伊)が先月リリースし、なんとHypedditからフリーDL可。 Zardonic(委)あたりのスタイルを彷彿とさせ、ハードなD'n'Bビートとギターサウンドがうまく馴染んでいる。 …
ドラァグクイーン・Alaska Thunderfuckの1stアルバム表題曲。 ギラギラ毒々しさとブリブリのドラム&ベースサウンドに衝撃を受けつつ、思わず世界にはまり込んでいった。 Alaska Thunderfuckは以降2枚のアルバムを出してるが、どれも同じプロデューサーによ…
ドラムンベースのプロデューサー・Pythius(蘭)が、27歳の誕生日記念にフリー公開した曲。 作風通りダークさのあるアー写に、場違いなバースデー風船が目を引く。 今年、大々的にリミックス集をリリースしており、今後の活躍も見込める。 soundcloud.com
Mad Decentからドラムンベース的なビートの新曲。What So Not(豪)に新人Diabloも参加。 トラック数は少ないながら、188BPMという絶妙なテンポで中毒に引きずり込んでいく。 ムービー中でダンスするシルエットも、Hakkenに繋がるステップでせせこましく動い…
eDUB(西)ならではのギョリギョリ系サウンドが余すところなく味わえる初アルバムがきょうリリース。 これに「新約聖書」と名付けるあたりHeresyの極悪さ満載で、試聴出る度「変態かよ…」と思いながら聴いてた。 ちなみにジャケットもカッコ良いんで、現在PC…
ポーランドのクロスブリードプロデューサー、Switch Techniqueの最新アルバム「Soul Grind LP」より。 Switch Techniqueならではの手数の多さ・細かさを武器に、次々にビートが姿を変えるセッションを展開。 オランダ、フランス、ロシア、ウクライナ、イギリ…
三代目J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I.」の作編曲(STYと共作)で一躍名を轟かせたMaozon(日)。 得意のソリッドで流麗なD'n'Bで、ドイツの「Phantom Dub Digital」から4曲のリリースを果たした。 フワっとしたメロディとワブル系シンセとのスイッチが曲を引…
8人目はFEDのクロスブリード班班長、Sunkt8(さんけちゃ)。8に縁のある曲らしい。 ひたすら暗黒属性のドローンに金属マシのドラムを叩き込む。ここまでスネアに音程が続くと、ある種メロディとして認識できるのがミソ。 奥様に「カンコンいうてる音嫌い」(…
UnexistやZardonicとのコラボ経験のあるMalke(伯)だが、ソロだと主にハードテクノの人。 中でもクロスブリードの要素を持つこの曲では、一層濃密で歪んだグルーヴが展開される。 ライブでは珍しく電子ドラムを演奏するスタイルで、この曲も叩いちゃう様子…
TOAの手により、PRSPCTきっての破天荒なトラックに生まれ変わった。 ビートもBPMの推移も型破りな展開の連続で、波乱を巻き起こした。 しかしひとつ付け加えると、この曲のリリース年は2015年。2015年です。 youtu.be
イタリアからクロスブリードの仮面DJデュオ「Hallucinator」が来日! 暴力的かつ冒涜的なスタイルを顕著に発揮しつつキャッチーで、恐らく一番知られているであろう名曲。 この世のクソッタレな社会構造<システム>に、いざ立てよ中指を!! www.youtube.co
ポルトガルのクロスブリードアーティスト・DKaosの曲。 スネアやハットの鳴りが凄くよく、さらにこの曲はシンセメロも強く、クロスブリードの新しい一面を聴いた気がした。 ただ、この”フォレスト”って森じゃなくてJason Forrestの”フォレスト”では…? www.y…
What So NotやMefjusのリミックスなどを務めてきたSignal(蘭)の新EP「Solitude EP」より。 何がひきつけられたかと言えば、曲名がポケモンの「ルナアーラ」であること。 ふわふわ捉えどころがないミステリアスなアトモスフィア。 www.youtube.com
Forbidden Society x Donny x Katharsys = 3RDKND 激重のベースの表面からビートがバチバチ打ち込まれてくる体験。 前「Purge EP」も苛烈を極めており必聴!! youtu.be