TOAの手により、PRSPCTきっての破天荒なトラックに生まれ変わった。 ビートもBPMの推移も型破りな展開の連続で、波乱を巻き起こした。 しかしひとつ付け加えると、この曲のリリース年は2015年。2015年です。 youtu.be

朗らかに歌う人を突然射殺して「This Is America～」と歌い始める、衝撃的としか言い様のない幕開けのMV（原曲には銃声なし）。 まさかのトラップ系3連フロウを披露する裏には、アメリカのもつダークな歴史の数々の示唆があるのだという。 また、チャイルデ…

イタリアからクロスブリードの仮面DJデュオ「Hallucinator」が来日！ 暴力的かつ冒涜的なスタイルを顕著に発揮しつつキャッチーで、恐らく一番知られているであろう名曲。 この世のクソッタレな社会構造＜システム＞に、いざ立てよ中指を！！ www.youtube.co

今年のFIFAワールドカップロシア大会のアンセム曲。 ラテン・アーバンの人気者ニッキー・ジャムと歌手のエラ・イストレフィ、さらに俳優のウィル・スミスが集結。 活き活きとしたディプロらのトラックに乗せ、3人は「人生楽しもう」と歌う。 www.youtube.com

3人目はFEDで唯一、オールドスクールを得意とするDJ・パフォーマー・コンポーザーのKamikaze。 90〜00年代のサウンド感を2018年仕様にアップデート。 メインストリームもイイけど、さあ爆音で痛快に、踊れ踏み鳴らせヘッズ達よ！ soundcloud.com

MOH2018TOP100 栄えある第1位はMiss K8（ウクライナ）の曲。 アップテンポな3連で畳み掛けるスタイルで圧倒する彼女の新機軸。 MVでHakkenする男たちの中心に立ちはだかるMiss K8がカッコよすぎる！ youtu.be

ベルギーのEDMとHardstyleのDJが手を組んだ「Madness」は、BigroomとHardstyleの間的な珍しいサウンドだった。 それが5年後のクリスマスに突然、最新の純Hardstyleに生まれ変わってドロップ（フリーDL可）。 ビデオクリップには、Madness新作についてミーテ…

2か月連続の曲紹介第1号。（先月：All Wanna Fuck / Malice X GPF） アルバム「Lovin' Ain't Greazy」に新曲なんと”11曲”を加えた”DeluXXXe Edition”に入った新曲。 GPFサウンドがもうヤケクソかよという程詰め込まれており、強制的に個性を感じられる。 www…

日本屈指のシュランツコンポーザー、ASIN。 八神“純子”の「みずいろの雨」をサンプリングし、ハードなテクノと歌謡曲のマッチングが実現。 シュランツのアーティストをもっと知りたくなった日だった。 m.soundcloud.com

バウンス・ミュージックの”女王”、Big Freedia（ビッグ・フリーダ）。 私は同”Na Who Mad”でニューオーリンズバウンスに出会い、ドハマりしたきっかけとなった。 「赤鼻のトナカイ」をサンプリングしているが、タイトルは赤い鼻のルドルフ（トナカイ）ではな…

元Fifth HarmonyのCamila Cabelloが歌う、生まれ故郷・ハバナ（キューバ）が舞台の大ヒット曲。 Young Thugとの掛け合いも入って、シブさやラテンポップの情念、キューバの憧憬エトセトラが昇華され、最高な雰囲気に。 本人出演のテレノベラ（ラテン系メロド…

ハイトーンを武器とする、フィリピンから来た女性シンガー。 Beverlyが日本で出した中では特に陽気なナンバー。 スペルがビバリーヒルズと同じことに今更気づいた。

最近クレイジーな曲を続々出してて面白いCryogenic（蘭）。 もはやアタックごと潰れたズボズボっぷりで、超ピーキーな音像を生んでる。 MOHのミックスCD（F. Noizeの方）にさらに壊れた曲があったからリリースが楽しみ。 youtu.be

稀代のシンガーソングライター・シーアが、去年突然リリースしたクリスマスアルバムより。 伝統的な歌のカバーではなく、全部がグレッグ・カースティンと手掛けたオリジナル曲という気合の入り様。 温かい楽曲群の中でもユーモアに富んだ１曲で、公開中のア…

1992年リリースのロッテルダムテクノ。確かいつかのアド街で流れたとかって話が… いつもみたく新譜を追うのもいいけど、たまにはオールドスクールを聴いて、愉快さ能天気さを実感するのもオツなもの。 アツァアツァアツァアツァ…というカットアップがラフな…

2人目はY-tek。コンピレーションでは主に高BPMの曲を提供していて、今回も速いフレンチコアでの参戦。 ”Let's Get Crazy!”の掛け声もあってか、特にカットアップ部分がクレイジーな1曲。 メインテーマでコードが動き出す部分も意外な展開かと。 soundcloud.c…

ポルトガルのクロスブリードアーティスト・DKaosの曲。 スネアやハットの鳴りが凄くよく、さらにこの曲はシンセメロも強く、クロスブリードの新しい一面を聴いた気がした。 ただ、この”フォレスト”って森じゃなくてJason Forrestの”フォレスト”では…？ www.y…

ハードコアレーベル「Far East Dystopia」の週一フリーリリース企画、記念すべき第1弾はNASHURI。 ティーンエイジャーながら芯をとらえたハードコアを生み出す鬼才が来る。 メインストリームハードコアとはいえ、いきなり速めでスタートを切ったこの企画、以…

私が所属するレーベル「Far East Dystopia」では先週、毎週1曲ずつ新曲を公開する企画「#WeeklyFED」を始動しました。 このブログで勝手に応援するべく、特別編として毎週楽曲を取り上げようと思います！ 金曜に曲が出るので、更新は土曜日に。あと、私の曲…

今やフェスで大活躍の、日本のEDMコンポーザー&DJ。 最近Future Bass寄りの作風が目立って、ビビッドでキャッチーな音使いは健在。 ボーカルのコーラスワークがゴスペルっぽいところが新しい。 youtu.be

この前来日公演を果たした、甘くセクシーな歌声を持つR&Bシンガー・The Weekndの曲。 タイトルから何となく牧歌的な曲かと思えば、セレブのダークな情愛モノだった。 ”Hills Have Eyes”というフレーズがホラー映画を元にしていたり、悲鳴でサビに突入したり…

Brutaleに期待の新人（猿？）到来。 2分強と短尺でコミカルな音使いのハードコアを作るあたり、Greazy Puzzy Fuckerzファンにお勧めしたい。 もう1曲「Bank Robbery」も間違いないサウンド。 www.youtube.com

PsystyleのようなHardcoreのような高速トラック。 ハイエナジーに煽ってくる感じがたまらなく良い。 Hardstyleセットのラストに持ってくるとアツそう。 www.youtube.com

ミュージカル界のプリンスのミュージカル愛炸裂。 絢爛豪華なオケとコーラスはさながら大団円。「I LAND」上演あるのでは…？ 同アルバムだと、仰々しい感じの子供を演じ歌う「宿命」がお気に入り。 youtu.be

火曜日の「スッキリ」（日テレ）で、兄リチャードが生出演で弾いた不朽の名曲。 古き良き歌を懐かしむ主人公の姿が、ジーンと沁みる。 そういう私は曲を、初めて聴いた場所やシチュエーションにリンクさせて覚えがちな人。 youtu.be

ダンサブルでいながら伸びやかで、一度聴いたら次のサビでメロを歌えてしまうほどのメロの強さを持つAlan Walker（諾・英）。 「Alone」「Faded」で一躍日本でも人気になったAlan Walkerがアルバム「Different World」をついにリリース。 1997年生まれの21歳…

去年のSnakepitコンピの最後に突如登場したOGM909（伊）の剛速球（225BPM）。 速さ・激しさ・キナ臭さが抜きんでている快作。N.W.A.の同名曲とは特に関係ない様子。 同EPにはもう1曲さらに速い240BPMの「Betrayer (feat. Onryo)」があり、こちらはメタル成分…

DTが2人体制になって初のアルバムで、1994年生まれの若手Roolerとドッカンドッカンなコラボが実現。 Rawstylerならではの流儀が、スケールの大きなDTの音に高密度で注入されるバンガートラック。 サンプリング元はRage Against The MachineのGuerrilla Radio…

こんなに攻撃力を高めたハードコアが他にあったかというほどの殺人的キックの応酬。 前作「Poison Spitter」もかくやのインパクトがあって、聴いた後しばらく呆然とした記憶あり。 Defaultは「債務不履行」という意味があるけど、「初期設定」みたいな意味の…

Masters of HardcoreとHardcore Radioによる恒例の、最高のハードコアを決める投票。 不肖私も5曲投票してきたので、ここで票を入れた曲はすべて記事を書こうと思います。 MOHTOP100 過去に記事を書いている「Wall Of Bass」「The Snakepit」は以下を参照お…