2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今や世界を巻き込む規模を誇る「eスポーツ」、そしてその筆頭が「League of Legends」。そしてオリジナル曲も大量に配信中。 間近に迫った戦いを見据えて立ち上がる、そんなハードな印象が勇ましい。いい意味でゲーム音楽らしくないとはこの事。 リミックス…
聴き慣れた原曲がシルエットを変えず、纏う雰囲気だけまるっと変わったカタチ。G-Funkはもちろん”ウェッサイ”なヒップホップのビートを指す言葉。 リミックス自体は「Los Amsterdam」リリース間もない頃からあるのに、今年になってなぜか再生速度を下げたバ…
最近の曲ではないものの、頭の片隅に残っていた曲を引っ張り出した。 サビで「幻想カタルシス」というタイトルと同じ詞が入る部分のVI7→IIm(たぶん)があまりに強くて、印象を持ってかれた感じがした。 まさか3人編成だったとは。 youtu.be
Upcoming Records100作目は12曲入りのアルバム「Charged Up」。 太いメロやユニークなアタックのキックといった、個人的にRawstyleに欲しい要素がいっぱい詰まった曲をピックアップ。 この後Uptempoな「Made You Look」も見つけた。いいぞいいぞ youtu.be
威風堂々とした曲が盛り沢山なArt of Creationのサブレーベル「Eternity」から。 ポップスでも鉄板ないわゆる泣きメロが炸裂していて、カタルシス感すらある。 A-RIZEの「Faith Of The Saint」も劇的な完成度だったし、新人フィーチャーのレーベルとしてはあ…
昭和の歌かと思ったら2005年の歌だった。最後の転調がドラマチックな感じで好き。 Junは女性の名前としても付けられるから、ユニセックスな歌になるのではと徒然に。 Winkの推し曲「追憶のヒロイン」に関わった人かと思ったら、芸名が同じ別の人だった。こん…
「辛い」より「Hot」と関連させた方がわかりやすいスペイン語「Caliente」。1本の唐辛子、それだけのシンプルなジャケットデザインが目を引く。 あっちこっち跳んでいきそうなビートがThe Freaky Bastardらしい。 実はRIZARDIも先月仲間と同名のタイトル・同…
頭に“#”のついた曲が自分に刺さりまくってるImperial。このまま”#”だけでアルバム出るのではないかという勢いがある。 この曲で驚くべき点は、ほとんどのキックのアタックを複数の音を同時に鳴らして作っていることにあり、トラック全部が重層的なビートに聴…
Lil Nas X待望のアルバム「MONTERO」の中でもひときわダークで、悲しみにあふれた歌を聴かせるのが「LIFE AFTER SALEM」。ラップというよりむしろエモ系のロックにまで進出している。 SALEMは”魔女裁判”が本当に起こったセイラムという地名であり、ポップス…
ドイツのメタルバンド「We Butter The Bread With Butter」を発見。(最初ちょっと覚えにくかった) ヘヴィなリフの気持ちよさでグイグイ気分が上がり、ブレイクダウンでエレクトロっぽく急旋回。ここメリハリが効いてる。 ちょうどアルバム発売の時期らしく…
Heresy発のNagazaki(仏)新曲。 暗澹としたNagazaki印のインダストリアルで、音使いの端々にブレイクコア感が見えるのが特徴的。 IridiumとともにThe Third Movement入りを果たすなど、この頃Prototypes組の浸透が深まってきた。 www. www.youtube.com yout…
lil aaronの新曲として発見したものの、検索してもまだ情報が少なかった。 167BPMというテンポがドライブ感をもたらしていて、曲を引っ張っている3・3・2リズムのシンセがかなり心地よい。 「XNUMBLOV」は恐らくエクス・ナム・ラヴと読む。 open.spotify.com
音ゲーファンが騒然となった、コナミの作曲家TAGの退社&フリーランス転身の報せ、それから… こういう肩肘張らないボカロソングは他にも公開していて、ゲームとは違った楽しませ方を披露している。 オール・イジンズ(イギリス/体操選手)、ヨウ・チェック…
<推しへの愛、足りてる?> 「ALL語彙消え去った…尊い」「彼のためならmake money苦じゃないよ」といった今を捉えたワードチョイスと、valknee(バルニー)の歌唱スタイルの確かな中毒性。 同「偽バレンシアガ」はMaltine Recordsなどで知られるユニット「…
TikTokで流行ってる!と情報を掴んで、これこそ俗にいう”エモさ”ですねなんて言いながら聴いた。嗚呼、シンセポップ… The Kid LAROIの飾らない若々しさが、ジャスティン・ビーバーによってさらにエンハンスされるという巧みな魅せ方。この辺「今だから刺さる…
「End of the World」は、日本のバンド・SEKAI NO OWARIが海外展開のために使っているアーティスト名。この曲も、元々日本でリリース済みの「Dropout」の別バージョンらしい。 日本では幾分きらびやかでファンタジックな曲が強いイメージがあって、こういう…
Excision率いるSubsidiaなどでダブステップを手がけるCaster(蘭)、ハードスタイルに初参戦。 初挑戦とは思いもよらないめざましい完成度で、チャラくなくて攻撃力全開な部分はTC Labsの雰囲気にもよく馴染む。この瑞々しさは他ジャンルから入ってきたから…
日本だと「荒みストリート」としてネットに話題を呼んだLast Days Of Humanityが、今年アルバムを出していた情報を掴んだ。 最後のこの曲(41曲目)を選んだのは短過ぎず曲展開が立っている点と、ボーカルの中高域がクッキリしていてよりゴボゴボ感が気味悪…
海外向けに発信するVtuberグループ「hololiveEN」の一人、森カリオペの自己紹介。 友人のプレイリストから知らずに再生してまさかの切れ味抜群なラップを食らい、とにかく「これはヤバい」と感じた。 hololiveENにはだいぶ日本産のコンテンツも絡んでいて、…
ここらで一発、ドカンドカン行ける系Rawを。 Bassconの新コンピ見てるとNTXCとかMrotekとか久々の再会ネームが多くて、また違ったワクワク感がチャージされてきた。 Haaradakの曲こないだ紹介したばっかりだった。注目度高め! open.spotify.com
「デジタル・ハードコア」といえばこのグループ。 近年はエレクトロニックの粋を突き詰める作風が見えるものの、テクノともロックとも一線を画す25年も前のこの音にも古さは感じない。 スピードといえば日本でも隠語として使われているのは知られた話。 yout…
イギリスのメタル系ユニットWARGASM…きのうのRoyal & The Serpentと同じSpotifyプレイリスト「misfit 2.0」からの出会い。 ところどころにエレクトロ的な要素も入っていて聴き応えがあって、そしてタイトルがもろに女優の名前なのも気をひかれるところ。 バ…
シンガーとしての雰囲気はロック系なのにトラックメイキングがところどころDylan Bradyっぽいのが”そう来るか!”で面白い。 Spotifyのプレイリストで出会って、調べてみたところ去年のシングルが1億近い再生数を叩き出しているらしいので、逃さずチェックし…
「Giratina」で入ったせいかBigroom系のイメージがあったけど、PsyやHardstyleも多いDimatik(豪)。 威勢よくトルコ行進曲(モーツァルトの方)のメロディをサンプリングしているのがポイント高い。 "LG"とは何たるや?とか思っていると途中180BPMまで上が…
最近名前を知ったばかりのアーティストで、まだ情報は少ない。Retaliationとの繋がりがあるらしい。 Euphoric Frenchcoreに通じる爽やかな曲があって、俄然Hyperverbが気になってきた。 基本的に曲は自主レーベルから出しているようで、そのうちRaptureとか…
Nanostormが2ヶ月連続でEPを出した。 Heresyらしい闇の風格に、さながら空中戦のような大スペクタクル。そこに倍打ちのキックも入ってきて圧倒的。 ここまで強い曲を連打されると、Industrial系のプロデューサーとして推す他はない。 youtu.be
レディー・ガガのアルバム「Chromatica」から、待望のリミックスコンピレーションが登場。 Mura MasaのアレンジとShygirlのボーカルはオリジナルに忠実なのに、ゴージャスさがまるっと妖しさとエクスペリメンタルに変容していて興味深い。 ArcaやPabllo Vitt…
いま世界で影響力を高める日系のミュージシャン、リナ・サワヤマの鮮烈な音楽に触れる。 「XS」は「Excess(過剰)」に繋がり、「この世はモノに溢れてる」現代の裏返しを追及するメッセージを込めている。随所のメタリックなギターはその痛烈さの表れ。 J-P…
ポケモンが公式とは別に動かしているキッズ向けYouTubeチャンネル「ポケモン Kids TV」では、しばしばオリジナルソングが公開されることがある。 怪談話を題材にしているのにどこかファンシーで脱力感があるのは、立役者が”ゴーストポケモン”だからこそ。お…
2021年”9月1日”にふと聴き返した一曲。初出は7年前の秋。 インスパイア元がゲーム「ぼくのなつやすみ」における”怖い”と有名なバグであることを本人が明かしており、RedOgre屈指の狂気度恐怖度を誇る「8月32日」。 終わるべき夏休みが終わらないと気付いたそ…