我が道を行くアイドルグループ、我儘ラキア。 最新EPで一番刺さったのが「SWSW」。オルタナティブという形容が似合う。 メタルやトラップといった強烈なサウンドの中で星熊南巫（ほしくまみなみ）のパワーボーカルやMIRIのラップがよく映える。 open.spotify…

Noriken印の響き豊かでカラフルなハードコアトラックが生まれ変わる。 ブレイクのギターとピアノのポップ的な音使いのバランスが程よくて、ハードコアへの流れがキレイ。 カバーしたアイロボはハッピーハードコアを得意とするアイドルユニットで、これまでも…

攻撃的なEDM～ベースミュージックを武器にする、ダンスボーカルグループとしては異色のDEVIL NO ID。 ドリーミーな歌からRawstyle？やTrapになだれ込む衝撃は、AA＝の上田剛士が手掛けたとくれば疑いようもないハード＆ポップ。 現在はもう活動終了している…

元HKT48・指原莉乃がプロデュースするアイドルユニットの最新シングルからカップリング曲。 まさかのゴシックロック調で、宝塚を彷彿とさせるMVも相まって気品が香る。 サビの締めのフレーズとしてドヴォルザークの「新世界より」が引用され、クラシックを飲…

アイドルグループVSアイドルグループ、でもむしろ異種バトルかもしれない。アニメ「ゾンビランドサガ」フランシュシュとのコラボソング。 緊密なマイクラリーで掛け合い、山あり谷ありを経て最後は友情で結ばれる。この流れで、ゾンビランドサガ由来の熱い王…

EVIL LINE RECORDSのコンピレーションの中でもインパクトあったのがコレ。竜人＝ドラゴニュート的なものかと内心思ってたら、清竜人がアイドルたちを侍らせていたやつ。 清竜人の作風にはどこか昭和っぽさと平成っぽさが共存していて、アイドルポップ化する…

櫻坂46のかつての姿「欅坂46」における不動のセンターが、ソロで打ち出す年末の一曲。CDTVで初めて聴いた。 自ら作曲に携わり、平手友梨奈らしい孤高で毅然としたメッセージ。 途中入るブレイクダウンがかなり耳を引く。 www.youtube.com

流れた乃木坂46の「バレッタ」が気になってちゃんと聴いたら、むしろB面のこの曲に興味を持つ。 王道アイドルらしさから離れて、どこか歌謡曲とか和モノっぽい親しみやすさにピンと来た。 「NARUTO-疾風伝-」のオープニングになってた事実はちょっと意外だっ…

いま有線で流れている福岡発の男性アイドルユニット・StarPrince（略してスタプリ）の曲。（新曲だが公式サイトにまだ詳細なし）。 全体は高速の4ビートなものの、Aメロのギターとピアノの入り方がラテンの曲っぽいところに思わず注目。 なにげに”トリレンマ…

日韓合同12人アイドルグループ「IZ*ONE」（アイズワン）の最新曲。 日本向けリリースのため歌詞は主に日本語だが、細かくハネるリズムがK-POPのギラついた音に映える。 秋元康プロデュースからか、個人的印象はAKB的マーケティングのTWICE。 www.youtube.com

あまりアイドルには注目してこなかったけど、欅坂46の一貫した「周りの誰もが嘲っても僕は刃向かってやる」的なリベリアスなスタンスに注目。 最新曲でもダークな主題は健在で、”白い羊”たちに主人公の存在を次々投げかけていく。 黒い羊（Black Sheep）は「…

今年解散したタキツバの、山手線の駅名が詰まった歌謡系ソング。 Mステで内回り全駅の詞がボロボロだったの、観てて予想できてしまった… 「高輪ゲートウェイ」の合いの手をどう入れるか考える会、発足しときましょ。