FUTURE BASS
キラキラしているのにカオスを感じる。 細やかに作り込まれたドロップのグルーヴに、Future Bass, Riddim, Hyperpopあたりの要素を見つけ出すことができる。 TrapはともかくTribalからは程遠いのに、リリース元はTribal Trap。 www.youtube.com
きょうアーケード版の「太鼓の達人」に収録された新曲。テーマは「2010年代の音楽」「フューチャーベース」。 パッと見ファンシーなのに、途中16分音符5つを1拍に読み替えるといったイルなトラックメイキングの応酬(インスパイア元はヴェイパーウェイヴ/本…
コミケの無い冬、HARDCORE TANO*Cが仕掛けた新譜一斉リリース企画”スーパーリリース21”から、t+pazoliteの新作「ハートエイク・デバッグ」表題曲。 前曲の凶奏が嘘のような風変わりで優しいベースサウンドから、カラーを変えずにだんだん4つ打ちに。それでも…
日本のMaltine Recordsがリリースした最新コンピ「???」(無料)から。 スタイルはフューチャーベースのような…ただしhirihiriのサチュレーションの鬼と言わんばかりの端から端まで極端なサウンドデザイン。これが心地よい。 Miii「Flybrown Bird」・unlucks…
日本のクラバーやゲーマーに定評のある韓国のクリエイターZekkのアルバム「Trinity Force」に収録。初出はMEGAREXのコンピレーション。 Juke / Footwork~Futureを行き来するエキセントリックなドロップに一本取られ、思わず2回連続で聴いてみた。 EDMからHa…
バンダイナムコエンターテインメントが仕掛ける新プロジェクト「電音部」から先行配信された1曲。 Future Bassの芯にTrapばりの空間・「原宿」的サブカル感に満ちた意味深ラップが2分半の間に融合した、早い話が劇薬サウンド。 「Hyper Bass」のリフレインが…
Barong FamilyのFuture担当。ゆったり雄大なイントロから4つとハーフの2種類のドロップを持つ。 ブレイクにひたすらNASAが配布してそうな通信ボイスを使うあたりがひとつのフック。 同EPの「Semechki」には「ヒマワリの種」という意味があり、Gopnikみを感じ…
2015年の曲ながら、5年後至るところでFuture Bassが聴けるようになった今になっても十分王道たり得る曲展開。まだまだ色褪せない。 最近あまり名前を聞かなくなったとはいえ、Pa's Lam Systemは注目的な意味での瞬間風速が凄かった。センセーショナルだった…
YUKIYANAGI(日)によるオリジナルはブレイクス〜グライム系だったが、このリミックスはトラップ寄りに。 レゲエ〜ヒップホップ〜ドラムンベース〜エレクトロ〜ハードコアなど幅広いスタイルを乗りこなす(トラックメイクも)Numb'n'dubのラップは、ここでも…
Apple MusicでFuture Bass的な音を探してて見つけた曲。そういやCD持ってた。 緻密なシンセサウンドの層でグルーヴを作るlapix(日)としてもかなり個性的な成り立ちをしてる摩訶不思議な1曲。 メロディーを鳴らす楽器は大方どこ聴いても違う音色が鳴ってる…
ドラマチックに展開する曲を得意とするARMNHMR(アーム&ハンマー)が注目を集めた出世作。 フューチャーベース~ダブステップ系の音使いでゆったりと泳ぐなか、上物が細かく反復してふくよかな響きになる。 今年はアルバム「The Free World」をリリースして…
ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」からの1曲。 Taku Inoueが手掛けたこの曲は、大胆にフューチャーベースをフィーチャーしたJ-POP。 クレイジークレイジーというタイトルが中田ヤスタカ(feat. Charli XCX, Kyary Pamyu P…
HARDCORE TANO*Cなど、急速に活躍の場を広げる北海道のコンポーザー・Srav3R(スレイバー)のFuture Bass系ハードコア。 コンピレーション全体にも言える点として、カットアップを多用しつつ、キャピキャピしたポップさが演出されている。 Future Bassにして…
「週刊ニュースリーダー」のニュースBGMを調べたところ、この曲が見つかった。 この高速フューチャーは何だ!?と思ったら、なんとアニメのサウンドトラックに収録された曲だった。 「RELEASE THE SPYCE」劇伴担当の佐高陵平は、「y0c1e」を別名義として持つ…
Spinnin' Recordsの傘下「Trap City」からリリースされたARMNHMR(米)の曲。 得意とするトラップやフューチャーベースの要素で、落ち着いた歌の雰囲気の中に高揚感を呼ぶ。 ARMNHMRは「アーム&ハンマー」と読む。 www.youtube.com
日本発かわいい系Future Bassポップのど真ん中、Yunomiの曲を発見。 フワッとしてキャッチーな歌パートと、ガツっとした間奏のギャップが楽しい。多分これがShazam映え。 一方、Vo.のTORIENA自身、ゲームボーイなどで音楽をプロダクトする音楽プロデューサー…
Barong FamilyからリリースされたばかりのEPから先行リリースされたフューチャー系トラップ。 野性的なビートが目を引くBarong Familyの中で、チル系の曲もこなすDOLF(蘭)。 調べてみると、DOLFの前身「FeestDJRuud」のブチアガりなコンセプトも良さげなの…